電磁波レーダーによる鉄筋探査
コア抜きの際に鉄筋を切ってしまうと強度が低下してしまうので、事前に鉄筋の位置を把握しておく必要があるため、電磁波レーダーを利用して、鉄筋コンクリート中の鉄筋の位置とかぶり厚さ(表面からの鉄筋の深さ)を測定します。
電磁波レーダーの周波数により測定深度と精度は異なりますが、携帯性が高く適用範囲が広がります。
放射線による鉄筋探査
鉄筋コンクリートの構造や環境によっては、RT(放射線透過試験)を利用して鉄筋の位置を測定します。
位置の精度は良いですが、かぶり厚さは測定できず、放射線を利用する為、一定条件の下で適用可能になります。
検査種目について
PT
浸透探傷試験
MT
磁粉探傷試験
UT
超音波探傷試験
UM
超音波厚さ測定
RT
放射線透過試験
CR(RT)
コンピューテッド・
ラジオグラフィ
鉄筋検査
電磁波レーダーによる鉄筋探査
放射線による鉄筋探査
その他
渦電流探傷試験、ひずみゲージ試験、漏れ試験、金属組織試験、沈下測定
経験豊富な技術者が丁寧に対応!非破壊検査のことなら、些細なことでもお気軽にご連絡ください
お電話から
〈受付〉月曜~土曜/8:30~17:30
インターネットから
「非破壊検査」の